ハシボソガラスは、日本全国の農地や草原、河川敷などに生息する身近な野鳥です。北海道でも一年を通して見ることができ、ベリー畑の周辺を歩いている姿や、木の上や電線から周囲を見渡している様子を観察できます。
名前のとおり、細くまっすぐなくちばし(ハシボソ)が特徴で、街中でよく見かけるハシブトガラスよりも額の出っ張りが少なく、全体的にすっきりとした顔立ちをしています。「ガァー、ガァー」と澄んだ声で鳴き、農村ではその鳴き声が季節の風景の一部になっています。今年ベリー園近くの川沿いで営巣して三匹の兄弟が大きくなってやや騒がしくなっていますが暖かく見守っていただければと思います。カラスは動物の死骸や腐肉などを食べるスカベンジャー(腐肉食動物)です。自然界では死体を分解して疫病を防ぎ、衛生的な環境を保つための重要な役割を果たしています。サイトのサムネイルはハシボソガラスの幼鳥の写真です。目が綺麗なブルーで、口元がピンク色なのでがわかります。

参考情報
ハシブトガラス-Wikipedia